台風とバナナ
ここ10年ほど沖縄や日本に台風が近づく時期が早まっている。今年も6月までに7個の台風が発生。6月上旬の6号は6月1日に沖縄を通って和歌山県に上陸、その後首都圏に大雨をもたらしている。台風は太陽熱で暖められた海上で発生する。遥かに際限なく拡がる宇宙の中で、太陽系と呼ばれる誠にローカルな一地方の極々小さな田舎町に相当する地球と言う星に私達は住んでいる。今の地球環境は本来ある自然現象だけで成り立ってはいない。人類がエネルギーを人工的に操作し得る技術を獲得してからは、そのあおりを受けて地球環境の負の変化が同時に進んでいる。一例を挙げれば、海に囲まれた日本を取り巻く海水温の上昇は、明らかに人為的な要因を排除しては考えられない。台風の発生状況を落ち着いて考えると、大気層の変化と太陽光線の地球への降り注ぎ方への影響を含めて、広く太平洋全体を視野に入れて私達の住む「地球号」はこれで良いのか?をしっかりと考えるべきが来ていると思われる。




